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ヘイト議員図鑑

政治家でありながら差別表現、憎悪表現の激しい議員を紹介します。

ヘイト議員図鑑 Vol.1 杉田水脈

記念すべき(唾棄すべき)第一回は、自民党の杉田水脈さんを取り上げることになりました。
炎上した発言を見てみましょう。

同性愛者は生産性がない?

「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。
そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」

「生産性」とは何?

そもそも自民党って生産性(そりゃ何だね?)があろうとなかろうと支援なんてしないじゃん?
というのが疑問です。
子どもが産めることを生産性と言っているようですが、じゃあ子どもが産める人、あるいは産んで子育てをしてる人に支援してるのか?つったら、してないんですよね。
保育園落ちた日本死ね、っていうブログがありましたね。話題になった時の彼女の発言を紹介しておきます。
「『待機児童』なんて一人もいない。待機してるのは預けたい親だけ」
まるで支援する気なし。今回は同性愛者をダシに自民党の本音を代弁してくれたわけです。杉田水脈のいう「生産性」なんてただの方便に過ぎません。


所詮ヘイト(または社会制度を整えることの「拒否」)の方便に過ぎないものですが、「生産性」がないから税金を投入することに疑問、反対というロジックもまた間違いです。
日本国憲法13条には生産性の有無など条件に書いてありません。
「すべて国民は、個人として尊重される。」のです。
支援するのに条件が必要だとは書いてありません。憲法とは国のルールです。杉田水脈は政治家(公務員)であるので、憲法尊重擁護義務を負っています。
「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」
ルールを守って、国民を個人として尊重してもらいたいですね。

以前にも同様の発言

 


詩織さんへのセカンドレイプ

アイヌへのヘイト

https://togetter.com/li/991911
山口敬之の件での詩織さんへのセカンドレイプはBBCに報道されました。
また慰安婦問題でも積極的に発言して、日本の国際社会からの評価を落
としまくっています。全方面にケンカを売っています。

自民党改憲案との関係

自民党が野党時代につくった憲法改正草案では、上で述べた憲法13条の「個人」が「人」に変わっています。
個人を人に置き換えるとどうなるのか。「個人」とはあなたやわたしのことであり、具体的な存在です。
対して「人」とは個人から「違い」を抜き取った、抽象的な存在であるといえるでしょう。
自民党改正草案の憲法では(それが実現したとして)、具体的な「個人」は尊重せず、抽象的な「人」を尊重することになるわけですが、これって実は「尊重しない」とほとんど同じ意味になるんですよね。なぜか?

人とは個人より抽象的なものであって、次元、次数が異なるもので、同性愛者(あるいは別の属性をもつ個人)に不利な条件付けをすることと、「人」としては尊重することは同時に成り立つからです。生身の個人としては保障されない。

では抽象的な「人」として包括的に何かが保障されるのか?
というと、改正案では「公益及び公の秩序」に反さない限りで、ということになっています。
この「公益及び公の秩序」、元々は「公共の福祉」であり、互いの人権の調整弁だった概念です。
それが改正案では権利保障に対する条件付けになっているんですね。
「公益」「公の秩序」は国が決めるわけですから、国民を尊重したくないなら、なんとでも理由をつければ済むことになります。自分の免許が突然AT限定になったような衝撃を受けます。

今回の杉田の発言も、改憲草案通りに改憲されると「問題なし」となっ
てしまうことでしょう。(言い訳としては、同性愛者を人として尊重し
ていないわけではないとか言うと思います)。というのも杉田は今回、
同性愛者を支援するのは「公益」に反すると言ってるからです。このよ
うな考えは杉田自身がツイッターでいうように、「大臣クラス」の人間
にも共有されているのでしょう。

最後に、わたしは憲法改正に全力で反対しています。
それはこの杉田のようなバカ議員の思想(ナチスまがいの優生思想)が肯定されてしまうからです。

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2018/07/24        Rally_Shun   |   


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